宅配水サーバーのお試しは、一般に「対象サービスを選ぶ」「申込み」「サーバーと水を受け取る」「一定期間使う」「継続または返却・解約する」という流れです。ただし、無料お試し、初回限定キャンペーン、短期レンタルでは、料金・期間・解約条件が異なります。
宅配水サーバーのお試しの流れ
申込み前に、お試しの対象条件と終了後の扱いを確認してから手続きを進めます。具体的な順番は次のとおりです。
-
お試しできるサービスを探す
自宅が配送対象地域か、お試しの対象機種や水の種類が何かを確認します。すべてのサーバーや料金プランがお試し対象とは限らないため、対象商品を先に絞ります。
-
料金と期間を確認する
「無料」と表示されていても、水の料金、送料、初回手数料、サーバーの設置費用などが別にかかる場合があります。お試し期間、最低利用期間、返却手数料、解約金の有無も確認します。
-
公式の申込みページや電話窓口から申し込む
氏名、住所、電話番号、配送希望日などを入力します。申込み方法はサービスによって異なり、Web申込みだけでなく電話申込みに対応している場合もあります。
-
サーバーと水を受け取る
指定した住所にウォーターサーバー本体と水が届きます。受け取り後は、箱や付属品をすぐに処分せず、返却が必要になった場合に備えて保管しておくと安心です。
-
設置して実際に使う
サーバーを設置し、水の交換方法、冷水・温水の使い勝手、ボトルの保管場所を確認します。設置サービスが付くか、自分で設置するかは申込み前に確認してください。
-
お試し期間の終了前に判断する
継続するか、返却・解約するかを決めます。返却や解約に期限がある場合は、期間終了直前ではなく、数日前までに手続きを確認します。
-
継続または返却・解約の手続きをする
継続する場合は、本契約の料金プランや次回配送日を確認します。返却する場合は、指定された方法でサーバーを梱包・返送し、未使用の水や付属品の扱いも確認します。
お試しには主に3つのタイプがある
宅配水サーバーのお試しは、無料で使えるとは限りません。申込み前に、どのタイプのお試しかを区別することが重要です。
| タイプ | 特徴 | 確認すること |
|---|---|---|
| 無料お試し | 決められた期間、サーバーや水を試せるタイプ | 水・送料・返却費用が無料か、対象地域や対象機種 |
| 初回限定キャンペーン | 初回の水代やサーバー代が割引になるタイプ | 割引の適用期間、キャンペーン終了後の料金、解約条件 |
| 短期レンタル | 一定期間だけ料金を支払って利用するタイプ | レンタル期間、総額、延長料金、返却方法 |
「無料お試し」と「初回無料」は意味が異なります。初回の水だけが無料で、サーバーのレンタル料や送料は通常どおり請求されるケースもあるため、無料になる範囲を確認してください。
申込み前に確認したい料金と解約条件
お試しで実際に支払う金額は、無料になる項目と有料の項目を分けて確認します。特に次の費用は、申込み画面や利用規約で確認が必要です。
- 水の料金
- サーバーのレンタル料
- 配送料
- 初回手数料や設置費用
- 返却費用
- お試し期間中に解約した場合の費用
- お試し終了後に継続しない場合の違約金や契約解除料
料金の一部が「無料」でも、ほかの費用まで無料とは限りません。また、お試し後に自動で通常プランへ移行するサービスでは、継続しない場合の申出期限を過ぎると次回分が発生することがあります。
サーバーが届いたら確認するポイント
お試し期間中は、料金だけでなく、家庭で無理なく使い続けられるかを確認します。
- サーバーを置く場所とコンセントを確保できるか
- 水のボトルを持ち上げたり交換したりできるか
- ボトルや水パックの保管場所が足りるか
- 冷水・温水の温度や使いやすさが希望に合うか
- 水の消費量に対して配送量や配送間隔が合っているか
- 動作音やサーバーの大きさが生活の邪魔にならないか
- 使用後のボトルや容器を処分しやすいか
家族の人数や在宅時間によって、水の消費量は変わります。お試し期間中に、届いた水をどのくらいのペースで使ったかを記録すると、本契約後の配送量を考えやすくなります。
お試し終了後に継続しない場合の流れ
継続しない場合は、サービスが指定する方法で解約・返却を申し込みます。申込みだけで自動的に終了するとは限らないため、手続き完了の表示や受付番号を確認してください。
- 解約や返却の受付期限を確認する
- Webや電話など、指定された方法で手続きをする
- サーバー、水、付属品の返却対象を確認する
- サーバーを指定の方法で梱包する
- 返送後、請求や手続き完了の案内を確認する
返却が必要な場合、サーバー本体だけでなく、電源コードや取扱説明書などの付属品も対象になることがあります。梱包方法や返却期限が分からないときは、自己判断で送らず、サービスの窓口に確認します。
お試しの流れで起こりやすい注意点
特に注意したいのは、「お試し期間」と「契約期間」が同じとは限らないことです。お試し後に本契約へ移行する条件や、一定期間の継続利用が必要な条件が設定されている場合があります。
- お試し期間がいつからいつまでか
- 解約の連絡をいつまでにする必要があるか
- お試し終了後に通常料金へ変わる時期
- 最低注文数や定期配送の有無
- 配送を一時停止する場合の条件や手数料
- 返却しない場合に発生する費用
申込み完了メール、利用規約、料金表は、継続・返却の判断が終わるまで保存しておくと、条件を確認しやすくなります。
宅配水サーバーのお試しは、条件を確認してから申し込む
宅配水サーバーのお試しは、通常「申込み、受け取り、使用、継続または返却・解約」という流れです。お試しの名称だけで無料と判断せず、期間、対象費用、返却方法、終了後の契約条件を確認してください。
まずは候補サービスのお試し条件を比較し、自分が支払う費用と、継続しない場合に必要な手続きを確認してから申し込むと、想定外の請求や返却トラブルを避けやすくなります。







