ウォーターサーバーで常温水を飲めるかどうかは、機種の給水方式によって異なります。常温水モードを搭載した機種なら、そのまま常温水を出せますが、冷水と温水だけの機種では、常温水専用の給水はできません。
冷水と温水を混ぜて常温に近づける方法もありますが、温度を正確に調整できるとは限らないため、機種の仕様を確認して使いましょう。
ウォーターサーバーで常温水を飲む3つの方法
常温水を飲む方法は、主に「常温水モードを使う」「冷水を置いて温度を戻す」「冷水と温水を混ぜる」の3つです。
| 方法 | 常温水の飲みやすさ | 注意点 |
|---|---|---|
| 常温水モードを使う | 機種の設定に応じた常温水を出せる | 常温水機能の有無や温度は機種ごとに異なる |
| 冷水を室内に置く | 時間がたつと常温に近づく | 保管時間や容器の衛生管理が必要 |
| 冷水と温水を混ぜる | 好みの温度に近づけやすい | やけどや温度の調整に注意が必要 |
常温水モード付きの機種なら、そのまま飲める
常温水モードがあるウォーターサーバーは、冷却や加熱をしていない、または常温に近い温度の水を給水する設計です。冷たい水が苦手な人や、冷水・温水を使い分けずに飲みたい人に向いています。
ただし、「常温」の温度はメーカーや機種によって異なります。室温と同じ温度とは限らないため、商品情報では次の項目を確認してください。
- 常温水の給水機能があるか
- 常温水の温度や温度範囲
- 常温水専用の給水口か、別の設定で出す方式か
- 常温水を選べる時間帯や使用条件があるか
- 冷水・温水と同時に使えるか
常温水モードがない場合は、冷水を置いて温度を戻す
冷水しか使わない場合は、必要な量をコップや水筒に入れて、室内でしばらく置くと水温は上がります。ただし、ウォーターサーバーから出した直後に常温になるわけではなく、室温や容器の大きさによって温度が変わる時間も異なります。
作った水を長時間置いたままにする場合は、直射日光を避け、清潔な容器に入れてください。口をつけた容器の水や、開放したままの水は、時間がたつほど衛生状態が変わる可能性があります。作り置きする場合は、サーバーやボトルの案内に従い、早めに飲み切ることが大切です。
冷水と温水を混ぜて常温に近づける方法は慎重に
冷水と温水を混ぜれば、常温に近い温度の水を作れる場合があります。ただし、温水の温度が高い機種では、先に温水を入れるとやけどにつながるおそれがあります。
- コップや容器が耐熱性かを確認する
- 温水を使う場合は、給水口や水に直接触れない
- 冷水を加え、飲める温度まで十分に下げる
- 飲む前に温度を確認する
温水と冷水の量を変えても、毎回同じ温度になるとは限りません。温度管理を重視するなら、常温水モード付きの機種を選ぶほうが分かりやすいでしょう。
常温水を飲みたい人が機種を選ぶときの確認点
常温水を日常的に飲みたい場合は、冷水・温水の機能だけで判断せず、常温水をどのように給水できるかを確認してください。
- 常温水ボタンがあるか:ボタンやレバーで常温水を直接出せるか確認します。
- 常温の定義:水温が固定されているのか、室温に応じて変わるのかを確認します。
- 給水量:一度に出せる量や連続使用の制限を確認します。
- 衛生管理:給水口や受け皿、タンクなどの手入れ方法を確認します。
- 電源を切った場合の扱い:省エネのために電源を切ると、給水や衛生管理に影響する機種があります。
結論:常温水を確実に飲みたいなら対応機種を選ぶ
ウォーターサーバーで常温水を飲むことは可能ですが、すべての機種が常温水に対応しているわけではありません。常温水を毎日飲みたいなら、常温水モードや常温に近い水を給水できる機種を選びましょう。
冷水と温水だけの機種では、冷水を置いて温度を戻す方法や、冷水と温水を混ぜる方法があります。ただし、正確な温度や衛生面を重視する場合は、申込み前に公式の商品情報で常温水の機能と温度条件を確認してください。







